当店風物詩、始まりました!


まずは、「根切り」とへた切り(上部)を行います。

今年で28年目となる、当店の風物詩と言うべき【関の楽京】(ラッキョの甘酢漬け)作りが始まりました!

小生は、白くて実が締まっている鳥取福部産1年子砂丘らっきょを、毎年使っています。
購入したらっきょは、その日の内に、青い目が出ないうちに「根切り」を行い、塩分濃度10%の塩水に漬け込みます。
写真は自宅の狭いベランダですが、ここで作業を行います。
1箱10kgを2箱20kg,今年は大幅に量は減らしました。根切りは延で8時間掛かります。5kgはゴミになりますね。
塩水に漬けて常温で2週間、ここで乳酸発酵させます。甘酢漬けらっきょは一種の発酵食品なのです。2日掛けて、ようやくここまでの作業が終了です。