淡竹の筍を戴きました!!


一般的な孟宗竹等の筍と比べると細く長いのです。


泥を洗い流し皮を2-3枚剥いて、米糠、を入れて煮ます。(唐辛子は不要)
エグ味やアクは殆どなく、皮を剥くと小さな筍が出てきました。

江戸和竿組合理事長の竿忠さんや実妹海老名香代子さん、池之端の竿富さんと親交があるwさん、1-2ヶ月に一度のペースでご来店され、その度に手土産を戴くのですが
先日は淡竹(はちく)の朝取り筍をお持ち戴きました。有難い限りです!!
小生の自宅は千葉市、この時期は千葉名産の「白子の新玉ねぎ」が出始めていますが同じ頃に出るのが「大多喜産の筍」。我が家は連日、「筍ご飯」に「筍の煮物」、そしておかかたっぷりの「オニオンスライス」、「新玉ねぎの味噌汁」が食卓に並ぶのです。初めて食べる「淡竹の筍」は愉しみですし、淡竹は江戸和竿の手元に使われる、節が綺麗な貴重な素材なのです。縁を感じますね!!!