【鯊釣りファンの宴の後–】

6月上旬から始まった江戸川放水路の鯊釣りですが、愈々終了です。
今年も多くの鯊釣りファンを、子供から大人まで大いに愉しませてくれました。自然の恵みに感謝しかありません。
日本橋から地下鉄(東西線妙典駅)と徒歩で釣り場まで30分余り。花のお江戸の日本橋から30分で小粋な江戸前の釣りが愉しめる場所があるのです。
どの船宿でも料金はほぼ同じで、桟橋釣りなら¥1,500(餌付)、手漕ぎボートで¥3,500(餌付)前後で半日遊べるのです。
そして、江戸川放水路の鯊は美味い!!
夏鯊はかき揚げ、唐揚げに、彼岸から落ち鯊は、15cmを超え出したら天麩羅にと、釣り人ならではの料理を堪能出来ます。
今シーズンは中々渋かった江戸川放水路ですが、この時期でも出来鯊サイズが連れていますので、来シーズンは大いに期待出来ると思いますよ!!!


昨日6:18 妙典小学校前の土手上より

17日(日)に当店主催【第10回小粋に江戸前鯊を釣る会】を伊藤遊船にて開催致します。行徳港からレインボーブリッジ、豊洲周りで落ち鯊を狙います。その様子は改めてご報告致します。お愉しみに!!!

*行徳港へ手漕ぎボートで立ち入ることは国交省からの通達で禁止されています。
 大型タンカーや砂利船が頻繁に入港/出港するからです。
 手漕ぎボートでの釣りをさせる船宿が一部ありますが、充分ご注意下さい。