11.20 涸沼釣行記

行って参りました!! 北関東は鯊釣りの聖地【涸沼】です。
中々、機会に恵まれず恥ずかしながら初めての涸沼での釣行になります。
最盛期には10軒を超す船宿がありましたが、現在では4軒とのこと。今回お伺いしたのは老舗船宿「みそや」さんです。


         店舗正面入口

         店内から涸沼川を望む

釣船はどの船宿も「仕立て」ですが、その中でもみそやさんのK船頭さんはアンカーを打たず、エンジンではなく、和船で魯を漕いで流してくれるのです。
船下を釣る鯊釣りにとって、これ以上の好条件はありません。(エンジン音で鯊が散りませんから)


道具立て 箱幸作 一対竿用餌箱 / 竿かづ特選 総布袋中通し竿 石巻スペシャル(落
     ち鯊用) / 竿かづ特選 一対水雷竿(落ち鯊用)併用 / 箱幸作 鯊箱
     当店完全オリジナル鯊天秤(4号赤太鼓おもり直結/5号金太鼓おもり直
     結)/ 当店完全オリジナル江戸鯊7号/8号 使用


初の涸沼鯊 19.5cm 木更津と比べると胴が太いのです。

遅めの8:00集合、8:20出発です。
釣場は「みそや」から涸沼川を15分ほど上った涸沼の入り口あたりです。
鯊狙いの船とリールで鱸狙いの船が4〜5船出ていて、岸でも多くの釣り人が糸を垂れていました。
天気が心配されましたが、風もなく陽が出る最高の釣り日和です。
K船頭さんが、エンジンを切り、左手で櫓を持ち漕ぎ始めます。右手にはなんと水雷竿を持って探っているのです。
写真が、小生にとって初めての涸沼鯊です。丸々と太って立派な鯊です。
和船ですので釣座がありません。そこで登場するのがYouTubeでもご紹介した「箱幸作 鯊箱」です。付属の座布団を乗せて丁度良い高さで使うことが出来ました。

昼を過ぎると風が出始め、ポツポツと落ちてきたので12:30の早上がりです。
正味4時間の初涸沼釣行でしたが、リリース分を入れて51尾、最大22cmとまずまずの釣果で愉しい時間を過ごすことが出来ました。
涸沼は、年末に向けてまだまだ愉しめますよ!!  是非お出かけ下さい!!!

備忘録

次の記事

本日最終日!!