【釣りビジョン】の取材撮影がありました!!

先日、芝浦「おかめ鮨」御主人 長谷さんからのご紹介と言うことで、釣りビジョンの濱氏さんからご連絡を戴きました。
バス釣り界で著名な田辺哲男氏が、全くジャンルが違う鯊釣りに挑戦をするという番組を制作したいので、是非ご協力をと言うお話でした。
田辺さんは子供の頃にやったことはあるそうですが、今回、和竿や餌箱等を使った鯊釣りを実際に行い、江戸前の釣りを経験したいとのことでした。
釣り方の指導であれば、お話を戴いた長谷さんや、田辺さんとも親交があるつり人社会長で東京はぜ釣り研究会 鈴木康友会長をはじめ、名人はたくさんおられます。
釣道具屋の親父の出番はないのですが、道具の説明を中心にと言うことなので、江戸和竿を多くの方に知って貰う良い機会と思いお受け致しました。

釣り人の田辺さんは中通し竿は初めてとのこと。
時期から言えば木更津や深川周りで、9尺/10尺の一対竿でやって貰い、江戸前鯊釣りを体験するのが一番なのでしょうが、流石にバスプロでもこれは難しいかと思い、初心者同様に、近場の江戸川放水路でやることにしました。
時期は少し遅いのですが、今年の放水路は1ヶ月以上遅れていて、目の前の東西線橋下流で連日釣れています。
「行徳伊藤遊船」女将に協力をお願いし、6尺布袋手羽中通し江戸和竿の一本竿/片天秤仕掛け一本鈎のシンプルな道具立てで行いました。

当日は、事務所受付が落ち着く乗合船の出航時間7:30にスタッフと待ち合わせです。
田辺哲男さんにお会いするのは今回が初めてです。特にシナリオは無くて自由に話をと言うことなので、受付前のテーブルを借りて江戸和竿、道具箱、錘入れ、餌箱等を並べて、田辺さんと掛け合いで説明を行いました。それだけで2時間ですかね。それからようやく実釣です。
詳細は次回にーーー

田辺哲男さん/行徳伊藤遊船 女将さん/スタッフと記念撮影